「学校」の進路相談と「熱血教師会」の進路相談は全く違います
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今年2016年度の合格生徒の約20%が、中学校の面談時に合格は厳しいから違う高校にするようにと指導されていました。しかし私達の事前調査では、挑戦するべき、合格する可能性は十分にあるとしました。その結果、学校の指導に従わず、挑戦し今年も全ての生徒が合格を手にすることができました。中学校の先生は、経験年数にもよりますが、成績(内申点)と学習確認プログラム(学校が実施している模試)と昨年の合格実績をもとに進路指導を行います。北大路五ツ木模試などの外部模試は参考に入れません。だから他中学の受験者との順位や当日の入試で何点取れないといけないのか、また今年の傾向や対策を立てることが難しいのです。この流れからどうしても本人の実際のレベルよりかなり下の高校を勧めるしかないのです。 |
私達の確認では合格の可能性が高い高校でも「厳しい」とい判断されてしまうケースがよくあります。経験の浅い教師ほどこの傾向は強くなっています。私達は、まず、なんのために高校に進学するのかについて、生徒、保護者と何度も話合い、その中で何を優先するべきかを決めていきます。よく話し始めの頃は「とにかく公立高校で」と安易な希望も出るのですが、高校の特徴を理解し、自分の将来を思いを描けるようになると最終的には全く違った希望の高校になることもよくあります。毎年多くの卒業生が、教室に遊びに来てくれます。その時、高校選びで後悔している姿を見る時ほど、つらいものはありません。あくまでも高校は通過点ではありますが、その先の未来につながる重要時期には変わりはありません。よって私達は徹底して妥協しない高校選びをサポートしています。